■クワイ=ガン・ジンのライトセーバーって、どんなものだっけ?
■映画ではどんな活躍をしていたかな?
■名場面を観たい!
こんな疑問や希望にお答えします。
この記事の内容は…
・クワイ=ガン・ジンとは
・クワイ=ガン・ジンのライトセーバー
・クワイ=ガン・ジンの名場面
現在、僕はジェダイの騎士見習いとして、合氣道の剣術・杖術をベースにしてライトセーバーを練習し、Instagramでその様子を公開しています。
東方ヒデキ(ジェダイ・ナイト)(@hideki_east_padawan) • Instagram写真と動画
ジェダイ、シス問わず、先達がセーバーを扱うスキルを観察して活かそうとしています。
今日は、エピソード1に登場したジェダイ・マスター「クワイ=ガン・ジン」について書いていきます。
クワイ=ガン・ジンとは
クワイ=ガン・ジン(Qui-Gon Jinn)は惑星コルサント出身の人間の男性で、銀河共和国後期のジェダイ・マスターである。
マスター・ドゥークー(ドゥークー伯爵)のもとで修行を積んだジンは、統合のフォースの黙想に没頭する他のマスターたちとは異なり、いまこの瞬間に生きて直観に従うという哲学のもと、生けるフォースを求道していた。
ジェダイ・オーダー内で一匹狼のマスターとして知られていたジンは、しばしばジェダイ最高評議会と対立した。彼はオビ=ワン・ケノービをパダワンとして訓練した。
クワイ=ガン・ジンのライトセーバー
クワイ=ガンのライトセーバーは緑色です!
アナキンの物語であるエピソード1は、ルークの物語エピソード4・5・6よりもあとに公開されています。特別に目立つ色でもないのですが、ベーシックなライトセーバーと言えるでしょう。
ヒルト(柄)のデザインは非常にスマートです。個人的には、スター・ウォーズに登場するライトセーバーの中で、一番かっこいいデザインなんじゃないかと思っています。
クワイ=ガン・ジンの名場面
名場面1.けっこう強硬派
ジェダイの騎士と言えば、論理的で冷静沈着というイメージがありますが、クワイ=ガンはどうもそういう評価とはかけ離れた人物のようです。
通商連合が惑星ナブーを封鎖された際、ジェダイ騎士団から送り込まれたのがクワイ=ガン。出されたお茶を飲むのもつかの間…罠と知ったクワイ=ガンとオビ・ワン。構えるライトセーバー。エピソード1の冒頭ではいきなりケンカです(笑)。
続いて、ロボット兵に捕まったパドメ議員を救出する場面ですが、大勢の人質がいるにも関わらず、ロボット兵軍団を強襲。
ロボットのレーザー光線を意に介さぬ戦いぶり。
アナキンを「フォースにバランスをもたらす運命の子」として見出してから、奴隷解放するように交渉するクワイ=ガン。ここでの会話は相当に強気です。
他にも、弟子であるオビ・ワンが師匠であるクワイ=ガンに振り回される場面も。オビ=ワンは全編通じて割と振り回されがちですが。
グランド・マスター(いわば上司)であるヨーダとの会話を見ても、自分の信じたことを貫く気骨が垣間見えます。
エピソード1では、クワイ=ガンという割とオラオラ系のジェダイ・マスターがいた、ということがポイントかもしれません。このあと、エピソード2・3と、ジェダイとシスの闘争が始まっていきます。理性・規律を重んじるジェダイ、暴力・恐怖を駆使するシスとの戦いが描かれます。
この時期のジェダイ騎士団は必ずしも一枚岩ではなく、クワイ=ガンのような性格の者をジェダイ・マスターにするような寛容さを持っていたと言えるでしょう。もっともそれは、ドゥークー伯爵といった離反する者を生んでいる背景とも言えそうですが…。
名場面2.ダース・モールとの死闘
突如現れた、シスの暗黒卿、ダースモール。
クワイ=ガンのライトセーバーデュエルは、この戦いを抜きに語れないでしょう!
一騎打ちとなって、押し込むクワイ=ガン。
ダブルブレードライトセーバーを操るダース・モールに一歩も引きません。
一時休戦時には、精神集中するクワイ=ガン。苛立つダース・モールとは対照的な場面です。
再開したデュエル。奮闘するも…。
ブレードのヒルトで胴全体を押し上げられた一瞬のスキを突かれて、腹にセーバーが…。
ここで、無念の敗退となります。
まとめ:オラオラ系のジェダイ・マスター、クワイ=ガン・ジン
ということで、ジェダイ・マスター、クワイ=ガン・ジンを紹介しました。
エピソード1後半のバトルシーン、パドメ議員の行方、アナキン&R2-D2の活躍、ジェダイとダース・モールのライトセーバー・デュエルと、3つのシーンが入れ替わりながら進みます。この緊迫感はぜひ映像で味わってください。
シンプルながらも力強い立ち回り。ぜひとも参考にしたいですね。当サイト「ライトセーバー剣道」らしく、分析も進めていきたいと思います。
それでは、今日もフォースとともにあらんことを!